2007年10月13日「アイアンマンワールドチャンピオンシップ」 (2007 Ford Ironman World Championship Kona, Hawaii) 1978年開始され29回目になる本大会は10月13日ハワイ島コナで世界各国から18 54名の男女プロとエイジグルーパーといわれるアマが参加して行われました。日本選手は 106名で米国、ドイツ、豪、カナダ選手についで5番目に多かったです。 アイアンマントライアスロン大会はスイム:2.4マイル(3.8Km)、バイク:116マ イル(180Km)、ラン:26.2マイル(42.2Km)を競うもので制限時間は17時 間です。選手は本大会への出場権利を得るため米国(フロリダ、カリフオルニア、レイクプ ラシッド、ユタなど)はじめマレーシア、ニュージーランド、オーストラリア、日本(長崎 五島)、ブラジル、スペイン、フランス、ドイツ、スイス、カナダ、韓国などで行われるア イアンマン大会に出場し上位入賞しなければなりません。その枠(スロット)は各エイジグル ープ(5歳毎)の出場選手数に比例して設定されます。但しローリングダウンがあり上位選 手が権利放棄しますと下位選手に回ってきます。 JIC会員の完走記録を下記に掲載します。 55歳代 村中信一 13:58:49 49位/69人中 60歳代 山口 博 12:34:05 12位/39人中 青木昌隆 12:48:22 16位/39人中 65歳代 滝 豊水 13:03:48 3位/23人中 石井英機 14:20:33 10位/23人中 汐元登志夫 16:09:07 17位/23人中 70歳代 遠藤澄夫 15:47:25 8位/23人中 山中国雄 DNF <参考> 男子プロ 河原隼人 8:58:25 28位/90人中 谷 新吾 9:11:42 34位/90人中 西内洋行 9:18:42 42位/90人中 松丸真幸 9:42:35 57位/90人中 女子プロ 今泉奈緒美 10:02:00 25位/52人中 塩野絵美 10:04:25 27位/52人中 堀 陽子 10:30:58 35位/52人中 2007年7月15日「全日本トライアスロン皆生大会」 大型台風4号の大接近で大会開催が危ぶまれ、レース当日の7:30amまでどうなるのか 分からない中、大会本部も我々もやきもきしながらの辛い朝だった。各地では中止したり延 期したりした大会も多かったが、この度の皆生大会本部の”英断”には心から感謝するしだ いである。 最終的にレースはデュアスロン形式となり、第1ラン8.3km・バイク73kmそしてマ ラソン42.195kmの変則的な安全第1のコース設定になり、冷たい雨の中を暖かいボ ランティアの支えによってひたすら走ることになった。 我がJIC会員の参加者6名も、夫々の目標に向かって全員がゴールを走りぬけた! 本大会はこれまで50歳以上を一括表彰していたが、今回から55・60・65以上を新設 し、シニアトライアスリートにとっては大きな励みになった。その結果JIC会員が60歳 代で1・2位を占めるなど記念の大会となった。 また、フルマラソンの折り返しが境港市の「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な「水木しげるロード」 を通過するコースになり、そして最終ゴールが米子市営東山陸上競技場に変更になった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◆第27回大会が終了いたしました!◆◆ TETSUJIN 皆生通信より転載 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ただ今、閉会式も終了し無事(?)に第27回大会は終了致しました。大型台風接近の中、 多くの選手の皆さんが開催を信じて集まって頂いたことに対して大会関係者並びに地域を代 表して心からの敬意と感謝の言葉を送らせて頂きます。本当にありがとうございました。 1STラン8.3キロ、バイク73キロそしてマラソン42.195キロの変則コースが提案 されたのが13日の夜、深夜実際にコースの点検を実施し翌日警察の許可をとったのは、実 は開会式が始まる2時間前の午後1時過ぎでした。コース上のボランティア配置が終わった のは、大会当日の午前0時でした。ですから内部的にも当日の流れが上手く繋がっておらず 競技説明会では選手の皆さんに不安を与えてしまったことは、申し訳なく思っています。 ただ会場で柴野実行委員長が申し上げましたように、大会を中止にするという選択肢もあり ましたが、選手の皆さんの大会へ向けて積み上げてきた努力に対して、開催の可能性を求め ていくことが大会本部としての努めであるという信念から、ギリギリの状態での大会開催を 決意したのが今大会でした。 冷たい雨が降り続く中、走り続けた選手の皆さんそして大会を支えて頂いた全ての人たちに 心から感謝いたします。先ほど閉会式が終了し、参加選手の皆さんは現在帰路につかれてい ると思います。皆さんの無事なご帰宅(かえる)を祈りながら、今大会の無事終了のご報告 をさせて頂きます。尚、大会の詳細情報は後日Vol.35として配信致しますので今しばらく お待ち下さい。皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。 皆生大会のホームページ http://www.kaike-triathlon.com ご覧ください。 正会員・準会員の完走記録
2007年6月18日「日本アイアンマンクラブ発足会」 長崎県五島市 味市場 幸亭 13:00〜15:00 参加者:16名 (あいうえお順・敬称省略) 正会員:石井英機・遠藤澄夫・阪本一雄・滝豊水・竹内敏江・田中伸幸 西村詮幸・宗政義仁・山本伸子 準会員:清原恒己・竹内光雄・塚原登・中辻豊彦・村中信一・山口博(山口博氏の奥様) 当初の参加予定人数より増え、盛大に開催することができた。さすがに日頃から心身ともに 鍛え上げた方ばかりで、昨日のレース疲れもどこ吹く風、殆どの方がお互いに初めての顔合 わせの場で有ったが、元気で大きな声が飛び交った。 今後より一層我々会員は、トライアスロン愛好者と共に横の繋がりを保ちながら、地元で通 常活動をする中でトライアスリートの誕生や育成およびレース参加などに協力支援して行き たい。 本クラブの今後の活動方針について話し合った結果、結論を得たので下記します。 *クラブ名「アイアンマン」はWTCの登録商標である問題意識は有るものの、本クラブの 活動趣旨はWTCに対し利益は有っても損害を与えるものではない事から、今後とも改称 を視野に置いた中で様子を見ることにした。また別途、アイアンマンアナウンサーで有名 な「W氏」にこの事を相談した結果、W氏からWTCへ直接交渉して頂けることになった ので、その結果を待ちたい。 *「準会員制度」をスタートすることになった。準会員とは入会条件を満たせば男女とも年 齢を問わず入会でき、正会員と共にクラブ活動して頂ける。勿論、今後とも会則なし(本 HPで代行)会費なしで運用していく。 *今後の会員相互の「懇親会」は、各地のアイアンマンレース(具体的にはジャパン・コリ ア・マレーシア・ハワイなど)で開催する。会員は事前に事務局へ情報提供すること。 今大会に於ける本クラブ活動趣旨にご賛同頂き、選手登録から最後のアワードパーティー まで取材していただいた「長崎国際テレビ社とビデオステーションキュー社」の方々に大変 お世話になりました。この場をお借りしまして心から感謝の気持ちをお伝えします。 2007年6月17日 「アイアンマン ジャパン トライアスロン 五島長崎大会」 入梅して3〜4日続いてた雨風でレースが心配されていたが、当日は朝から予想外の曇天、 そのうえ風もない。過去6回開催されていた5月中旬から約1ヶ月遅れの開催となり、しか もバイクコースが時計回りの2周回に変更されたので興味深かった。その結果は水温・気温 共に予想通り上昇し、めでたしメデタシ・・・! 我が「日本アイアンマンクラブ」にとっては設立年の記念大会であった。今年1月1日に設 立してから初めてのクラブ行事とな「発足会」を明日開催し、初めての顔合わせになる。 会員募集を開始して以来半年が経過し、やっと会員数が19名になったところだが、今大会 で沢山の同士との出会いが楽しみである。 大会参加者は723名、完走者は643名、完走率89%であった。大会運営に関してはさ したる問題は見当たらなく、何時もながらの素晴らしい大会だと感じた。ただ、我々のクラ ブ活動の趣旨観点から考えてみると、下記のような問題があると考えられ、今後の参考にし て行きたいと考える次第である。 *宮古島や皆生大会は100%以上の申し込みがあるのに、本大会は参加募集1200名に 対して約800名しか集まらないのは何故か? *他国のアイアンマン大会は制限時間17時間が多いのに、本大会は何故15時間なのか? 選手は参加する限りは完走したい気持ちが強いので、少しでも時間延長できないか? *参加選手を増やしより盛大な大会にする方策として、アイアンマンマレーシアのように申 込期間別の参加費制度を検討したらどうか? *今年は地元五島市からの参加選手が増え大変喜ばしい状況であったが、今後とも大会を支 える市民の中から増え続けるよう、五島トライアスロン協会に於いてはご尽力願いたい! *広告宣伝が充分に出来ているのだろうか? 正会員・準会員の完走記録
2007年4月22日「全日本トライアスロン宮古島大会」 「日本アイアンマンクラブ」と「宮古島オーバー60の会」は日本トライアスロン界の発 展とシニアトライアスリートの今後の活発な活動を願い、募集活動や会合でお互いの今後の 健闘を称え合い、健康スポーツ・生涯スポーツに向けて努力することを確認し合った。 また、本大会は皆さんもご存知のように「参加者の上限は65歳」と定められているが、 大会実行委員会に対し今後とも規制撤廃して頂くよう、引き続いて活動することも確認した。 (宮古島オーバー60の会:http://www.ne.jp/asahi/shake/hand/page004.html) |